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教育施設
美しく、機能的な私たちの学舎
教育施設について
校舎内は、オフホワイトの柔らかい清楚な色調でまとめられています。窓は、床から天井まで、壁面いっぱいにガラスが貼られているため、外からの光で教室や廊下が明るく、解放感にあふれています。普通教室や特別教室は、1クラス20人の教室になっています。
アカデミックセンター ACADEMIC CENTER
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デザイン化されたサインプレート
各教室の壁には、アメリカのペンタグラム社がデザインした、サインプレートが取り付けられています。このプレートは、壁から突き出すような立体構造になっており、裏側にはそれぞれ、赤、青、黄、緑の塗装が施され、白い壁に色が反射して、あたかも後ろにライトが仕掛けられているような演出が施されています。
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光溢れる教室
生徒が使用する机は、ヨーロッパの職人が、丹精込めて作ったもので、鉛筆が前に転がっても落ちないように、溝が掘られています。椅子は建築家としてもデザイナーとしても有名なアルネ・ヤコブセンのアリンコチェアが使われています。黒板の奥には、テレビが内蔵され、教科に関連した映像やパソコン画面を映し出せ、多角的な授業が行われます。
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保健室
保健室の養護の先生が、寮や保護者、校医の先生と連携をとりあって、最善の処置法を行っていきます。部屋には、ベットや医療器具が設備されています。
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生徒会室
生徒会長をはじめ、生徒会メンバーがここに集まり、さまざまな案件が話し合われます。文化祭や体育祭などの大きな行事には、白熱した議論が交わされることでしょう。
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職員室
広々として明るく、見晴台のように、外が見渡せるようになっています。部屋の前後の壁面には、ガラス戸がはめられ、天井は高く、部屋全体が白を基調としているため、開放感に満ち溢れています。
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被服室
被服室は、壁がガラス貼りになっているため、廊下から授業のようすを見ることが出来ます。ここでは、ミシンを使っての洋裁や小物などを針で縫う作業が行われます。収納棚の外側は、ミラー仕上げになっているため、制作中の洋服を確かめることができます。
アートコート ART COURT
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美術・書道室
ゆとりを持たせた広々とした教室は、さまざまな用途で使われます。美術の時間では、絵を描いたり、テレビモニターで調べた作品を発表したりします。書道の時間では、姿勢を正し、机上で書くことや、大きな作品の時には、机を移動して、床の上で書くことも出来ます。
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工作室
広々とした教室の床には厚い木材が貼られています。ここでは、木工や陶芸など、さまざまな作品が生み出されます。時には、専門家を招いての特別授業が行われます。
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ギャラリー
アートコートの廊下には、展示用の照明が取り付けられ、生徒の作品を展示するギャラリースペースになっています。また、外のテラスには、立体作品が置けるスペースが設けられています。
ドメスティック・アート DOMESTIC ARTS
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音楽室
ピアノが2台あり、専門的にピアノのレッスンを行うことができます。ギターやお琴、電子オルガンなど、さまざまな楽器が用意されています。まず、楽器に触れることで興味を持ち、学習意欲が湧くように工夫が凝らされています。
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情報処理室
コンピューターを介して、さまざまな情報が行き交う現代にあって、正しい情報知識を身に付けることは、自分を守る上でも大切なことと言えるでしょう。ここでは、パソコンの基本操作から、情報の取り扱い方など、受け取る側と発信する側の両方の立場で考えていきます。
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調理実習室
調理実習室では、厨房で行う普段の食事作りとは別に、季節の食材を活かした調理実習が行われます。例えば、生徒が摘んできたよもぎで、よもぎもちを作ったり、おせち料理を作ったり、日本の四季を食材から学んでいきます。
サイエンス&メディア SCIENCE AND MEDIA
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自然科学実験室
ここは、第1実験室と第2実験室があります。第1実験室は、化学・生物室で、フラスコや顕微鏡などの器材が取り揃えてあります。第2実験室は、物理・地学室で、真空ポンプや電力計、岩石切断機などを使った実験が行われます。
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視聴覚室
1学年40名が同時に集まれ、ビデオ鑑賞や、道徳の授業などが、ここで行われます。床にはじゅうたんが敷かれ、長時間滞在しても、体に負担がかからないよう工夫がされています。
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放送室
ここには、さまざまな音響設備があり、防音室では、収録も行えます。将来は、生徒の中から、シンガーソングライターが生まれるかもしれません。
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多目的室
名前の通り、多目的な用途で使用される教室です。1クラス20名が集まれるので、クラス会議や委員会活動、部活動など、活用法はさまざまです。