待ちに待った恒例の夏祭り。かき氷、焼きそば、アメリカンドッグ、チーズボールなどのメニューに、水風船やバンドのコンサートまで盛り沢山の内容で楽しすぎました。
2024.07.14
後期課程生のバンドコンサート
毎年恒例の地元の年中行事として、畑区の氏神様、菅原道真公が祀られている「天満神社」から火を頂いて、松明や提灯に火を移して畑区のメイン街道を練り歩き、最終地点の広場で松明や提灯を燃やして、今年の豊作を祈願しました。
2024.07.13
最終地点で松明や提灯を燃やして豊作を祈念する
1年生のMIHO美学の授業で、江戸絵画の巨匠円山応挙が描いた仔犬図を間近で見せてもらいました。円山応挙の優しさがにじみ出て来る可愛らしい仔犬に、見ている生徒の心も自然と和やかにしてくれるから素敵な方だと分かります。
2024.07.10
円山応挙の筆遣いがよく分かります
心地良い日差しが照らす3学年の圃場で、1学期最後の自然農法の授業が行われました。3年目ともなると、みんな手慣れた作業でスピードもアップしてきました。しかし、作物への想いが大切な自然農法は、何年しても奥が深いです。
2024.07.08
野菜との対話をしながらの作業
令和 6 年度文化庁学校巡回公演で、関西フィルハーモニー管弦楽団が体育館でコンサートをして頂きました。事前の課題として、エドヴァルド・グリーグ作曲ペールギュント「朝」を聴いてイメージした「詩」の朗読や「書」「油絵」をスクリーンに映しながら演奏して頂きました。体験コーナーでは、生徒3名が指揮棒を振って、そのリズムに合わせて演奏してくださり、三者三様の演奏にみんな盛り上がりました。また最後にはピアノとフルート演奏に生徒が加わり、MIHO美学院校歌を演奏して締めくくりました。
2024.07.05
生徒が指揮をしての演奏
6年生がお世話になった教職員を招いての「感謝のお茶会」の準備を、6年間の授業の中で行ってきましたが、仕上げの段階で武者小路千家の芳野敬弥先生に指導を頂き、人をもてなすとはどういうことかを質疑応答しながら学んでいます。人を喜ばせるにはどうしたら良いのか、みんなで知恵を出し合いながら最高のお茶会に出来るように切磋琢磨しています。
2024.07.01
分からないことや気になったことを質疑応答する6年生
武道家、教育者、政治家として名を馳せた加納治五郎氏が創始した柔道は、MIHO美学院では開校時から体育の授業で行われております。講師には、山口敦徳師範(八段)をお迎えして、「礼に終始する」柔道を学んでいます。今日は、1年生が真新しい柔道着に袖を通して、対戦形式で技を磨きました。
2024.06.25
二人ずつになって投げ技の練習
私たちが苗を植えた田んぼは、農薬0、化学肥料0なので、絶滅危惧種と言われている生きものが生息しています。毎年、どれぐらいの生きものがいるかを調査しています。今年は11期生(3年生)が生物調査をしました。捕獲した生きものは、図鑑で調べたり、数を数えて記録した後に田んぼに戻してあげました。
2024.06.24
網を使って生き物調査
夏季オープンスクールでは、生徒たちがコンシェルジュとして参加者を迎い入れて、様々な体験授業をサポートしながら、MIHO美学院の魅力を伝えました。明るさ、温かさ、慈しみ、思いやりをモットーに、参加者との思い出になるひと時を過ごしました。
2024.06.22
わくわく色づくり探検隊と題した美術の授業
滋賀県立陶芸の森の陶芸家を講師として、1年生がパプアニューギニアなどで作られている聖なる力を宿した土面作りをしました。土に触れている時に感じたインスピレーションを大切にしながら、思い思いの土面を形作りました。
2024.06.20
陶芸家の先生に教えてもらいながらの制作
Copyright Miho Institute of Aesthetics