田植えをするのに一番良い時期、二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」を迎え、3年生は靴下で田んぼの中に入り、丁寧に苗を手植えしました。自然農法の田んぼはエネルギーが満ち溢れているので、終わった後にはみんな元気いっぱいです。
2024.06.17
縦と横が揃うようにラインに合わせての手植え作業
MIHO MUSEUMで特別開館されたキッズミュージアムで、太鼓部が美術館棟エントランス前広場で、力強い演奏を行いました。参加されたお客様からとても喜ばれました。ワークショップのスタッフとしても参加して、楽しいひと時を過ごしました。
2024.06.16
想いを込めながら叩く太鼓部
1年生が一人ひとりに割り当てられたマイガーデンに、成長した野菜の苗を植え替えしました。みんな苗が健康に成長するように、祈りながら土を優しく被せました。これから成長していく姿を楽しみにしています。
2024.06.07
マイガーデンに植え替えをする生徒
6月3日から7日までの3泊4日、待ちに待った研修旅行がやってきました。飛行機に乗るのも初めての生徒もいて、わくわくする旅になりました。事前に学習してきた課題を班ごとにクリアして行き、学びを深めて行きました。信楽の山中では味わえない広大な自然に、心も少し広がった気がします。
2024.06.06
洞爺湖町火山科学館で解説を聴く生徒たち
3年生が研修旅行に行きたい所をそれぞれがプレゼンテーションを行い、北海道に行く事が決まり、それぞれの班が行く場所を調べて発表しました。場所ごとにテーマを決め、疑問点などを洗い出して、現地に行って調査する内容などをみんなに伝えました。より多くの学びが得られるように、事前の調べ学習は続きます。
2024.05.29
新千歳空港と白い恋人パークについての発表
自家採種された種が発芽して、成長してきたので、苗をポットに植え替えしました。もちろん土には農薬も化学肥料も入っていない土を使います。土を触るとエネルギーを感じて、体が元気になって癒されます。
2024.05.24
ポットに土を入れてから苗を植え替えします
自然農法のお茶は、農薬0、化学肥料0なので、安心して頂けます。1年生の自然農法の授業で、学校の隣にある山本農園の茶畑でお茶を摘んで、その茶葉を大きな鍋に入れて、ガスコンロで火入れを行い、煎茶として美味しく頂きました。
2024.05.17
摘んできた茶葉に火入れをする
3年生になると陶芸の授業で、少し高度なお皿を作ります。練り上げた粘土を棒で伸ばして板状にして、それを丸や四角のお皿に仕上げて行きます。そこに釉薬を使って絵を描きます。これらの器は、6年生で行うお茶会の菓子器として使用されます。
2024.05.16
土は焼くと縮むので、大きさを計算しながらカットする
本校の創立記念日は、初代理事長小山弘子先生のお母さまで、MIHO MUSEUM創立者の小山美秀子師のお誕生日5月15日と定められています。この日に生徒たちは、小山美秀子師にイチゴのショートケーキとお膳を手作りしてお供えします。今年もケーキ作りが得意な生徒たちが、心を込めて作りあげました。
2024.05.15
お供えされたケーキとお膳
信楽の伝統工芸である信楽焼、そこには何百年と培われてきた歴史や技術があります。私たちは、その卓越した技術や技法を陶芸家の方々から直接教えて頂いています。2年生の美術の授業で、土を練り、ろくろを回して形を整え、茶碗を作りました。そこに釉薬を施して、好みの茶碗に仕上げて行きます。
2024.05.14
仕上がりを想像しながら釉薬で描く
Copyright Miho Institute of Aesthetics