7期生がどうしても行いたかった、今まで離れたところで陰ながら支えて下さった保護者への感謝のお茶会が卒業式後に和室棟で行われました。この日のために打ち合わせを重ね、思いを込めてお茶を点てました。最後にはみんなで記念撮影。一生の宝物です。
2024.03.02
お手製の和菓子!思いを込めて作りました。
様々な個性が集まった虹色の7期生が卒業式を迎えました。泣いても笑っても今日が最後の美学院生活です。これから新しい道に進む7期生が、最高に輝いた一日でした。
もうすぐ開式。身だしなみを大切に!
建学の精神に書かれているMIHO MUSEUM創立者・小山美秀子師の美の感性を学ぶために、学校からすぐ近くにある神慈秀明会本部の講堂棟で、奉仕者の方から窓ガラスの掃除の仕方を教わりました。窓掃除用のブラシやスクイジーと呼ばれる道具を使って隅々まで綺麗に仕上げました。綺麗になった窓ガラスを見ると、心も晴々スッキリして、3年生のみんなの顔が輝いて見えました。
2024.02.17
水滴が残らないようにガーゼで綺麗に仕上げます
学校からマイクロバスで数分の場所にある三筋の滝と山田牧場に校外学習で1年生が出かけました。三筋の滝では川辺の散策をしてマイナスイオンを沢山浴びました。山田牧場には先輩たちが、職場体験などでお世話になっているところなので、気持よく受け入れて下さいました。山田牧場特製のアイスクリームもとっても美味しく頂きました。何度でも行きたくなる場所です。
うるんだ瞳のかわいい牛たち
私たちがMIHO美学の授業で行くMIHO MUSEUMには、水墨画の作品が沢山あるので、1年生の美術の授業で水墨画を描きました。昔の人のように墨をすって、濃さを確かめながら半紙に描いて行きました。今回の画題は、「野菜」です。見本の水墨画を見ながらでしたが、自然農法の授業で栽培している作物があったので、親しみが沸いてきました。
2024.02.16
なすびを美味しそうに描いています
今日は楽しみにしていたMIHO美学の授業。MIHO MUSEUMに所蔵されている大昔に作られた水瓶や神様にお酒をお供えするために使われていた瓶子と呼ばれる変わった形の器など沢山の美術品を見せてもらいました。特に室町時代に使われていた大きな大きな根来大盤を特別に持たせてもらいました。ガラス越しではない作品鑑賞なので、MIHO美学の授業はわくわくします。
2024.02.08
根来大盤を持てるかチャレンジ!
1年生のワンランクアップ講座で講師のMIHO MUSEUM学芸部長から、お箸の持ち方や使い方、お茶碗とお椀の扱い方などを教わりました。みんなのお椀の中に同じ数の豆を入れて、お茶碗に箸で移す競争をしました。テキパキと移動する子や一つの豆を移動するのに苦労している子など、みんなすごく集中して、一番になった子は大はしゃぎでした。
お箸の正しい持ち方を教わりました
家庭科の授業で2年生がお菓子作りに挑戦。自然農法の小麦粉を使ってスポンジケーキを焼き上げ、生クリームを泡立ててトッピングしました。紅茶と合わせて美味しく頂きました。
2024.02.05
意識を集中して生クリームを泡立てました
1年間お世話になったマイガーデンの畑と田んぼの土を来年のために、シャベル?で掘り起こしました。寒さが吹き飛ぶほど体が温まり会話も弾み、みんな「しゃべる、シャベル」楽しい授業になりました。生徒は日本中から集まっているので、シャベルとスコップの呼び名が東西に違いがあるようです。JIS規格では、上に足が掛けられるものを「スコップ」と呼び、掛けられないものを「シャベル」というそうです。美学院は関西なので、足が掛けられるものは、みんなシャベルと言っています。
2024.02.02
田んぼの土を掘り起こすシャベル女子
残すところ後わずかな美学院生活の思い出になるように、1年生から5年生が6年生へ向けたメッセージビデオを制作して、夕食時に6年生を送る会を催しました。ユーモアたっぷりのビデオメッセージに、6年生は爆笑の渦に包まれました。
2024.01.31
メッセージビデオをみんなで見て楽しみました!
Copyright Miho Institute of Aesthetics