6年生がMIHO美学の授業で、MIHO MUSEUM学芸部長から、美術品の扱い方や仕舞い方、風呂敷包みなどを教えて頂きました。美術品が沢山の物に包まれて大事に保管されていることを知ることが出来ました。みんな風呂敷は普段の生活で活用できると感じました。
2024.01.30
茶碗を箱にしまう方法を教えて頂きました
保健体育の授業として、3年生と6年生を対象に、シドニーパラリンピック車いすバスケットボール元日本代表チームキャプテンの根木慎志さんを講師としてお迎えし、~共生社会を学ぶワークショップ型授業~が行われました。
授業内容は、
①『知る』…講師の生い立ちや障がいの経緯、パラスポーツとの出会いなどの体験談を聞く。
②『体験する』…講師と直接対面することで、日常に障がい者の人がいるということを体験し、文字や言葉だけでなく五感を使って理解する。
③『考える』…健常者と障がい者が共に生きるということはどういうことなのかを、講師の障がい特性に応じたワークに取り組みながら考える。また、今回の学びから自分になにができるかを考えグループで発表、共有する。
今回の授業を通して、多くの学びを得ることが出来ました。
2024.01.29
車いすバスケットボールを教えて頂く
音楽部のメンバーが、今までお世話になった6年生へ感謝を伝えるために、MIHOガーデン前でミニコンサートを開きました。卒業間近の先輩たちへ心を込め、サプライズで歌詞に音楽部の先輩の名前を入れて歌い、感謝の花束を渡しました。聞いてくれたみんなが盛り上げてくれて、止むことのない拍手が続きました。
ハートマークに一文字ずつ「6年生ありがとう」
MIHO美学院の隣にある自然農法栽培農家の山本農園に、日曜日の休日活動として有志生徒5名の男子生徒が集まり、収穫した稲の脱穀作業などを行い、とても喜んで頂きました。山本農園には自然農法の茶畑があり、授業でも教えて頂いている農園です。
2024.01.28
脱穀作業を手で行う生徒たち
これからのMIHO美学院をまとめていく生徒会役員を選ぶため、立ち合い演説会が体育館で行われました。生徒会長、副会長、男子寮長、女子寮長、一般役員の立候補者が、これから行っていきたいそれぞれのビジョンを語り、みんなへ投票を呼び掛けました。
2024.01.27
壇上で演説の時間を待つ立候補者と立会人
毎年恒例の新春百人一首大会がやってきました。前期課程生(中1~中3)が体育館に畳を敷き、学年が混ざり合ってグループ分けを行い競い合いました。一番多く札を取った上位の生徒たちは、校長先生から表彰状と景品を頂きました。
隙を付いて札を取る1年生
いけばな真正流の先生から華道の活け方を教わり、花器を並べて生徒玄関前に5年生が花を活けました。いけばな真正流は、型にはまった生け花ではなく、流祖が「自由花こそが本当のいけばなであると同時に芸術だ」と論じた自由花運動の先駆者であるため、みんなはMIHO美学で学んできた自分が美しいと感じる直感を信じて、楽しんで活けました。
一人ひとり自分が活けた花を説明をしました
2024.01.15
自転車に乗って登場された松本さん
お寿司を前に自然と笑みが出る6年生
今年学んできたことを保護者を招いて披露しました。冒頭では、初代理事長の小山弘子先生を偲んで箏曲家の山本雅楽邦先生が作曲されたオリジナル曲「八重桜」を4年生が合奏しました。その後、弁論、各部発表、各学年発表などを行い、最後に全校生徒の合唱で締めくくりました。
2023.12.21
お箏の合奏をする4年生
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